『運気』の器拡張・補充(部分運)

さて、運、というのはそもそもなにかといいますと、
その方の持っている魂そのものです。

人間の魂は見えない通貨のようなもの。
使役や神仏に対価としてささげ、それらに動いてもらう。
なにかしらの運命を作ろうというときに、無意識のうちに支払われます。

また、日々の気力にもなり、魂がなければやる気も起きない、動きたくもない、
最悪鬱のような状態になります。


人間の魂はせいとじん、で構成されています。
「じん」は魂の核、「せい」は生気です。
器というのはこの「じん」の量になります。
じんがおおければ多いほど、つまり「せい」をため込める核がおおければ多いほど、魂というのは肥大するのです。
なので、全体運の器というのはこの「じん」をとかく増やしていくメニューになります。

ふつうにしていてもなかなか「じん」が定着しないので、その人の魂に「じん」を定着させていく、定着に不要なものははずしてとかく大きくしていく、ということです。
補修とかはその「不要なものをはずしていく、余計にじんをつかってしまう、消耗してしまうような要因をはずして、漏れ出ていかないようにする」というイメージをしてください。


全体運がそれなら、じゃあ各運気の器はどうなのか、という話になりますが、
これはどちらかといいますと
魂全体の中で、人間無意識に「健康」やら「恋愛」やらどこに運をむかわせるか、
魂自体が持っている盟約や指向性がありまして、
どこに魂を費やすかきめているんです。

恋愛にいきる!と魂が決めている人は、本人の顕在意識がどうあれど、
無意識から魂がそっちにいく!ときめてしまっている。
そっちのほうに決めるリソースの割合を魂がきめている状態です。

たとえば恋愛を10、仕事に2、魂の割り当てが決まってしまっている場合、仕事運を上げたい場合には、
この2,というのを補正して大きくしていきます。
そちらに流れるように、していくわけです。
だからといって、もともとその人は10も恋愛に割いている、じゃあ仕事のほうに3倍の6割いてしまったら、今度は魂の消耗が大きくなっていきます。
そうなると、魂が大きく失われ、その人の運(魂)というものがどんどんなくなっていきます。
なので、安易に肥大させない、3倍程度が限界、としているのです。

じゃあもともと魂の量がおおければ、各器は大きくしていってもかまいませんよ、ということなわけです。
だから全体運で先に大きくしておいて、
ちょっと自分できになっているけれども、そちらにリソース割いていないような場合にはそちらの拡張工事をおこなっていく、という感じです。流入させやすいようにするのです。

魂全体が多ければ、上記の例で仕事に2,割り当てられるようになっていたとしても、
流入量が多いので、全体の底上げになります。

なので、
仕事運はいいんだけど、恋愛はなあ…という人が各種器を補正していくのが単品のメニューで、
全体的に底上げしたいなら全体運、というのが全体のメニューで、という理解をしていくといいと思います。
また、魂の中にある「余計なもの」を外したい場合には「心・煩悩祓い」を別途お申込みください。


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