それでいいますと

投稿者: | 2018年9月6日

いつもごらんいただきましてありがとうございます。

前回の記事を書いたあと、思い出したことがありました。

悪意や悪魔を祓うということをおしえていただく前後のお話しです。そのころわたくしはそれなりにたっぷりいろんなものを憑けておりましたし、自分の中に悪魔や妖怪だの、たくさんついてることを自覚なかったときのことです。

守護神様や神社に宝くじ当たるようにお願いしました。

「神様の声聞こえるんだから、お願いしたらなんとかなるんじゃない!?」

とばかりに浅はかだったわたくしは一生けんめい交渉しました。

すると宝くじ売り場が見え、この売り場にいくこと、そして宝くじの絵柄までみせてくださり、いついけばいいかというのまで教えてくださった。そこまで絵柄まで見せられたら、そりゃあもう、高額あたると思うじゃないですか。いまでも絵柄を覚えています。

そうおもった浅はかなわたくしは、その言われた日に売り場に行き、見せていただいたのとまったく同じ図柄の宝くじを見、狂気乱舞して当選発表を見たのです。結果は3300円当選。10枚購入しましたのでまあ、300円ほどのプラス…。

ここまでみせてもらったのに、と少々へこんでいると神様おっしゃいました。

「いまのお前に最大に願って与えられるのはこんなもの。その神意をいずれお前は知るだろう」

今になって理解できます。

たくさんつけていたわたくしに願ってもとめて与えられるご神徳はそのくらいのものだったということです。

いまはもう、宝くじというものを買おうとはおもいませんが(あれはたっぷり欲がついていて、ひっぱってきます、欲をさらにひきよせます)、当時にくらべて苦に思うことがなくなりました。

いますべきことをし、提供し、滞納あればはずしていく、嵐(比ゆ的なものですが)があろうと苦難があろうとそれが神意だとおもってただうけとめるだけです。

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