貧しさとは

投稿者: | 2018年6月20日

いつもごらんいただきましてありがとうございます。

いまわたくしが取り組んでいる因縁として

「恐怖による支配」というものがあります。恐怖をあたえることで人を支配しようとする、支配される。その恐怖とはなんなのか、天から毎日のように教えていただいております。

支配を受け入れる原因のひとつ、それが貧しさです。貧しさというとなにをイメージするでしょうか。飢えている人ですか、難民ですか。わたくしもそう思っていました。

天がいう貧しさとは「貧しいものは、もらうことだけを考え、役をもたない。果たさぬのに、もらおうとする。それまこと貧しさなり」とのことです。

ネットのコンテンツでも、あるいはなんにでも無料でいただけるものがあふれています。それに慣れ切ると、ただが当たり前になって、対価をはらうことをいやいやになってしまいます。あたりまえのように無料でもらえるものがふえ、それを当然だとおもい、人はいつのまにか「できるだけ得する方法」「できるだけ無料で」「できるだけ払うのは避けたい、後回しにしたい」と思いがちです。

ですが、本来なにかいただいたら、その対価をはらわなければそこに滞納がうまれます。滞りがうまれます。詰まってしまいます。そうなると、そのつまりがなければ他のことができる、なにかうごくことができるのに、つまりがあるせいで動けなくなります。それを、人はわからないのです。あたりまえのように滞っていることにきがつかない。

前の記事にかきましたが、お金というのは約束の証でいただくものです。役目によっていただけるものです。

貧しいと、つけこまれます。

つけこまれると容易に支配され、管理されます。お金をもっている=貧しくないではありません。役をもち、あたえ、そしていただく。そのバランスがくずれていると、人に管理されたり、悪魔のような悪意につけこまれることになります。

貧しさとは」への2件のフィードバック

  1. keiko

    つき己さま

    いつも楽しく拝見しています。ありがとうございます。
    前回の「お金と仕事~」の記事を読み、近所のお気に入りの神社を3つまわり、「役目が欲しい、自分の能力を生かすお仕事がしたい」とお願いしてきました。
    それなりにお賽銭もおさめてきました。
    その後、なぜか(お恥ずかしながら)滞納していた健康保険料〇万円を
    支払う気になり、自分にとっては大きなお金でしたが、支払ったところ、とても気分がすっきりしました。
    その翌日、契約している企業からやや大きめの仕事をいただき、その仕事で自分も成長できそうで、とても嬉しいです。

    そして今回の記事を読ませていただき、「つまり」というものにたいして、とても理解できました。
    「保険料払わなきゃ、でもでも高すぎるし、催促はくるし・・」という不安をずっと抱えていたのもよくなかったのだろうなあ、と思います。その滞りが消えて、新しい仕事が流れてきたのでしょうね。ほかも滞ってないか、見直そうと思います。
    大きな気づきをいただきました。ありがとうございました。

    1. つき己 投稿作成者

      こんにちわ。

      まさにおっしゃるとおりです。
      滞納があればそれが枷になるのです。
      未払いのものや、「恩恵をうけておきながら、あるいはそのものを提供しておきながら支払いをしていないもの」があれば、運気も滞納します。
      支払うとすっきりするでしょうし、それが枷が外れた状態です。

      なくなるとハレバレ、手元が心もとなくても、約束を願い、滞納がなければぱぱーんと入ってくるものです。
      とてもよいお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

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