つぎに踏み出せないのは

投稿者: | 2018年4月15日

いつもごらんいただきましてありがとうございます。

新しいことをやりたいのに、なんとなく気持ちが先にすすまない、新しい恋愛をしたいのに、頑張ろうという気持ちにならない、でも時間だけ過ぎていく、ということは誰にでもあるでしょう。同じような学生時代をいつも夢にみてしまう、昔の彼氏のことばかりみる、ということがあるときには、そのときにするべき学びをしていなかったのかもしれません。

本日おりた神様のおことばです。

「愛するときに、愛すべき人を愛することである。
愛すべき時不実であった、愛を不実にしてしまったこと、それが罪である。
まずはふりかえり、不実であった己を清めるということである」

人というのは本当に一期一会です。その人と深くかかわるべきときは非常に短いものです。とても愛しているひとがいたとして、その人との関係が終わったとしたときに、どう後始末をつけたか、というのがその後深く人生にかかわってきます。

そのとき相手を疑ったり、相手に甘えすぎたり、相手に執着したり、自分自身で愛の寿命を短くなさった場合など、本来の学びの寿命が終わってないので、次の相手に行けない、あるいは執着して無理やり延命しようとした場合、そのペナルティとして次の愛が遠のくこともあります。人に執着し、誰かをそこにとどめようとなさると自分自身も同じくとどまります、先に進みたくても進めません、気持ちはあせるのに、行動に移れません。

人というのは縛るものでもない、恨むものでも憎むものでも害するものでもないのです。すべて自分に返ってきます。

だからこそ、過去の自分、よく見る夢があるならばそこにたちかえって、不実であったことをしっかり清めてください。

そうして精算おわったら、不実であったことが許されれば、解消されれば、次にすすめるというものです。

それしなくても、結婚したり、子供ができたりする因縁のある方は結婚も子供もうみますが、踏み出すのは早いにこしたことはありません。人の人生は有限です。

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