きいたものにはきいたぶんだけ

投稿者: | 2017年12月27日

いつもごらんいただきましてありがとうございます。

神さま方に質問するときは、その質問内容をしっかりくみたてないとあさっての答えがきます。

たとえばいま「これこれこういうトラブルがあるのだけれども相手にどう対応したらいいか」と聞くと、言葉が降りてこない。「いまこれこれこういうトラブルがあり、こういう不具合がある。この不具合のもとになった、自分の中にある煩悩および因縁はなにか。それを祓うのはどうしたらいいか」ときくと降りてきます。

トラブルがあるのは再三もうしあげておりますが、自分の中になにか悪意悪魔、煩悩があるからです。すべて自分の世界の中にあることが、外側でおこります。自分の中に怒りがなければ他人に怒られなどしないのです。自分の中にどうしようもない、執着があるから他人に執着したり、執着されるのです。

神さまに質問するにあたり、そのあたりをこちらで質問内容を組み立てて、おろします。

そのため、あまりにも質問内容が簡素であったり、ざっくりしたものであると、ざっくりした答えしかおりてきません。霊能力もっているからなんでもわかるんでしょうといわれることもありますが、わたくし自体は神様のお声がきけ、その因縁を解消することや、魂や器をすこしお手伝いできるお許しをいただいたものにすぎません。ぱっとその方の情報をきいてなにもかもわかるわけではありません。むしろ、人の人生、人の魂はその方の人生、いままで生きていた生まれ変わってたぶんの蓄積あってのこと。その表面だけをみてなにもかもわかるほど、人の人生は薄いものではありません。どの方もつみかさねてきた素晴らしい歴史がございます。

ご自身で質問を書いている間に、まとまることもございます。ご自身の内側をみて、ああ、そうそう、これがききたいのだよとわかることもございます。

一番困るのは「私の持っている因縁はなんですか」これが一番困ります。因縁は過去も併せて国語辞典二冊くらいの分厚さがあります。昨日人にぶつかってイライラした。これ一つとっても因縁の原因です。なので、できれば「いまこういうことがあってこまっている。この因縁はなにか」くらいにしぼってくださいませ。「どうしても彼女ができないのはなにか」「いつも同じ現認で仕事を辞めるのはなんでか」くらいのことでもよいです。

こちらが神様に質問できるよう、より精度高くおろせるよう、依頼内容は詳細かいていただけたらと思います。その詳細をみて、この方が望んでいるのはなにか、それを読み解いて神様に質問し、お返しするのがお務めだと思っておりますので、面倒かと思いますが、ご協力お願いいたします。

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