ご縁のあるなし

いつもごらんいただきありがとうございます。

人と人とのご縁というものは、すべて学びです。その方の因縁によって深く結ばれる、結ばれないがあり、いくらこちらが望んでも、因縁のない方、縁のない方とは深く結びつくことはありません。

また、別れなどもそうです。お互いの人生の学びのために出会い、愛し合って、理由あって別れたのであればそれがその縁の終わりです。縁があれば、続きます。なければ終わります。ここで諦められないと復縁を望む方もたくさんいらっしゃいます。もしまた縁があれば付き合うでしょうし、なければいくら努力しても元通りにはなりません。依頼で鑑定することもありますが、復縁する方は、ぽんとできます。お互いまだ縁がきれていなくて、誤解やちょっとした目移りで別れた方は、縁の紐がこんがらがっているだけできれておりません。そういう時には努力でなんとかなります。

ですが、縁が亡くなってしまった場合、エネルギーワーク、施術でなんとか縁をつなぎとめることはできるでしょうが、以前と同じようにはなりません。離れる相手を引き止めるには、ずっとそのエネルギーを維持しなくてはなりません。

以前、どうしても彼と復縁したいといってさまざまな祈願、施術、ワークを重ねてきたクライアント様が来られました。同僚の彼と戻りたい。その一心でいろいろなされたらしいのですが芳しくない。苦しいと来られました。みてみると、施術はきいているのです。そのため、彼はその場にとどまっている。どれだけ転職しようと、なにかはじめようとしてもうまくいかない。彼女が依頼してかけた施術が、彼をひっぱり、外に出さないようにしているのです。転職したいのに、新しい幸せをつかみたいのに、彼は何をしてもうまくいきません。また、彼女もそれだけ強く彼を引っ張っているものですから、エネルギーを常に使っており、運もぱっとしません。このままいくと共倒れ。彼もうだつあがらず、あなたも無理をしてひっぱったツケで人生足踏みしていますがそれでよいのですか?と聞くと「いやです。でも復縁したい。なんとか心だけひっぱれませんか」とおっしゃる。まずすべての縁を一回ほどきましょう、で、ないとお互いしんどいでしょう。と申し上げても「そうしたら彼が近くからいなくなってしまう。それはいやだから、ほどいてもいいけれど新しく復縁できるようにしてほしい」とおっしゃる。

こちらは申し訳ありませんがすべての施術も祓い清めもお断りいたしました。「愚かにのう」と神様がたも心配そうにおっしゃっておりました。本当に彼と今後縁があるのであれば、一度きれいになくなった関係でも、その人生の中でまた出会います。また、相手を縛っている間は自分の運気もおりますから、他の異性との遭遇もしにくくなりますから、結局のところ無理に縁を結び続けないほうがよい結果になるのです。

人との縁結びというのは世の中たくさんございます。復縁したい、付き合いたい、もどりたい。それは心からの叫びなのだと思います。ですが、やりすぎ厳禁です。やりきって、それでも無理ならばあきらめる。人生100年ないのですから、いつまでもしがみついていたらあっというまに数年経過です。もったいない。あるいは、本命ではなくなって、体の関係だけになったり、都合よくあしらわれてしまいます。自分の人生大事になさってください。誰も、玄関マットの用に扱われていい人間などいません。自分で自分を一番幸せにしてあげなくては。

相手を縛るということは、自分も縛られる、おもうままにいかないという因縁つみます。代理で依頼した術者もです。術者すらも誰かの代わりに縛ったら、だれかのかわりに縛られる、霊の類からの恨みをかう、などの因縁をつみます。一番因縁積まないのが神様に祈願することです。わたくしの縁結びはこれにあたります。人が人の縁を結んだり切ったり直接するのは因縁直で積みますが、天界や神様を一度通すと影響すくなく済むからです。余談ですが呪詛もそうですね。神様に依頼かけるとまったく0というのは無理ですが、因縁は少なくてすみます。昔からあるでしょう。丑の刻参り。あれは神様に呪詛を依頼するのです。自分を清めて、白装束きて、己の中の鬼の部分をさらけ出して、依頼する。

なので、わたくしは見えない相手、これからの縁をつなぎやすするというあとおし施術をしますが、相手を縛る、別れさせるという施術は致しかねます。ただ、前にむきたい、忘れられないから前に行けるように縛りをほどいてほしいという施術なら、喜んで致します。相手のことを恨んで呪ってしまう、そんなのをやめたい、こんな自分をたちきりたいというのであっても、どれだけ辛いものであっても前を向くと決めた方の依頼を断ることは基本いたしません。

ですが、相手をおもうようにしたいというのは魔術の分野です。そういう技術お持ちの方もたくさん存じております。因縁つんでもいい、そのお覚悟があればどうぞそちらにお進みになれば容易のだと思います。

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