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指すの神子の社

死にたいと思うひとへ。またはその周りへ。

人が死にたい、と思うとき、その想念に取りつかれたときには、もうそのことしか考えられなくなります。自分がそうであったり、あるいは自分の近しい人がその状態で悩み苦しむ人に今回は一つ違う目線を伝えられたらなあと思います。

死にたいと思うひとにとっては、それが「正しい」とする思考、そしてプライドがあるのです。自分が死んだほうがよいことだ、世の中や家族にとって正しいことだ、という思考と、そうするべきというプライドがあります。

正しいことをするとき、つらぬくとき、人はわき目もふらずにつきすすみます。正しいとおもうから、そこにプライドがあるから相手とぶつかったり、人と争ってまで通そうとするのです。正しいことをやりぬこうというときには必ずそこにプライドがあります。


自分が死ぬのは正しい、まちがってない、そうであるべき、と思考してしまうから、とまりません。
希死念慮とはいいますが、
それが正しいとしてるものを止めるというのは
大変な労力がいるということはおそらく想像がつくかと思います。ただ説得しても、よりそっても、正しさはとまりません。死ぬこと以上に生きて何かをすることが正しいという状況になるか、なにかしらの強制的な措置をとるか。いまその「死んだほうが正しい」状況をひっくりかえすなどのことが起こらない限りなかなかむずかしいものがあります。それが正しいのですもの。

だからこそ、周囲の人が希死念慮にかられたときに、自分がなにもできない・できなかったと責めないでください。また、自分が死にたいとおもったとき

それが正しいという思念に支配されていないか。それを正しいとしていないか、

そこに気づいてみてください。

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