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指すの神子の社

迷ったときに役に立つこと

いままでいろいろな悩みをうけてきましたが、悩まれるところはみな結構共通しています。その中で、いくつか悩んだ時に役に立つかも、という降ろした話を少しまとめてみました。

「いままで仲が良かった人と疎遠になった」とき

「友達とは同じ心をもったものよりそうもの、おなじ心がなくなったときには離れていくもの」

会社や学校、おなじコミュニティで、同じような不満をかかえた、おなじような悩みをもった、おなじようなことでたのしんだ、そういう思いやこころが重なったときに、お互いよりそうものです。その状態がかわってしまい、ほかの思いがつよくなったり、解消されたら、もうよりそうことはありません。相手が自分を嫌いになったり、拒否したのではなく、おなじ心をもたなくなってしまっただけのことです。

「会社で評価されない」とき

「勤めるというのはすでに成功しているものの底上げをすることであり、自分が成功するためのものではない」

会社で自己実現しよう、みとめてもらおう、評価してもらおう、というのがすでに、その根柢の思いが違う、ということです。会社というのはだれかがたまたまなにかの事業で成功し、その成功を維持していこうと運営しているものです。そこに勤めるというのは、ただその成功したものの底上げをするようなもの、維持するようなものであって、自分が成功しようとするものではありません。そこで成功しよう、功をあげようとするものは、かならず無意識の中でばちばちと争います。そしてこちらの立場がよわければ、おいだされたり、苦しみが継続されます。

あくまで、成功しているものを底上げしていく、維持していくためのもの、成功者ではなく、そこあげしていくものだ、とすることによって、評価されなくてもいいとおもうほうが、その会社ではうまくわたっていけるものです。

「なんどいっても相手や会社は理解してくれない」とき

「言葉は有効的ではない。会社や相手は見えるものしか理解しない」

いくら言葉でこうだああだといっても、会社でも他人でも、自分が目に見える形、理解できる形にならないとわかりません。

しんどいのだ、つらいのだ、といっても、そこに座って仕事していれば、できるじゃんとみなされます。たとえその部内で、グループ内でなにかあったとしても、会社やほかからみればその部署の仕事がおさまっているうちにはなにもないとおなじです。

たとえその中でだれかがしんどい想いをして仕事をしていようと、なにがあろうと、会社からみるとその中で仕事がまわっているのなら、それはみえないのとおなじなのです。ここで自分がやらないと、ここでなんとか不都合をみえないようにしないと・・と覆い隠してしまうと、まったくもって会社にはみえません。言葉でいっても「そうはいってもなんとかなってるんだから今回はきりぬけてよ」なのです。

大きな不祥事があって、はじめて世の中に明るみになって、そこで対策がとられますよね。その前にはその部署では多かれ少なかれいまのあなたとおなじ、なにかしらの犠牲や不都合はあったはずです。それなのに、大きなことがないと、だれもうごかない。会社、上司というのはそういうものです。目に見える形にならないとうごかないのです。

いくらいってもやってくれない、対策してくれない。そのときはどうですか、ご自身やだれかががんばって「おさめて」ませんか。誰かに迷惑がかかるから、おさまるようにしていませんか。

おさまっているうちにはみえないのとおなじです。だれも不祥事をおこせ、といっているわけではなく、見えるものしかみえないのだ、ということを頭に入れて、言葉でつたえるよりもみえるようにする、という意識をもってください。

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