呪いのとりわけ

投稿者: | 2017年9月13日

いつもご覧いただきありがとうございます。

人から恨まれる、最近ついてない、というときに一つ簡単な呪いのとりわけ方法をお話しします。

呪い返しするのでなく、あくまで受けた呪いを流すものです。相手にそのまま返すと相手が傷つきますが、無意識で呪っている場合、さすがに返すとかわいそうなときもありますから。

さて用意するのは新品のはさみ、朱墨の筆(筆ペンでいいです)、半紙、チャッカマン(あるいはマッチ)、塩 です。

まず半紙に筆で名前をかきます。自分のものなら自分の名前だけでよいですが、だれかのを代理でやる場合、名前と生年月日・住所などその人物が特定できる情報を半紙にかきます。

そこに三回はさみをいれて書いた名前のところをきりぬきます。この回数が大事です。わかりにくいですからちょっと写真を。

これが一回切ったところ。同じく画面左上も切り取って二回

三回きったものがこちらです。

文字が下手で大変申し訳ありません。そして名前の上にお塩を盛ります。できるだけこんもりと。そのもりあがったところに、火をつけます。燃えなくてもいいです。他に火がまわらないように注意してください、チャッカマンとかマッチだと安全です。ちょこんと塩の上に火をつけてすぐ離すくらいでいいです。

そうしたらその塩を一気に口で吹いてください。誕生日のろうそくを消す感じです。

言い忘れました。洗面所などでやったほうがよいです。その後、その半紙は川などで流してください。一連の流れは一人で、他の人には触られないように。

はさみはできれば新しいものをつかってください。筆もです。

川がない人は海にでも。用水路でも流れのある所に流してください。どれだけ重い呪いでも、数度やればだいぶ取れます。ただし生霊の場合はまたついてきてしまうので、ご注意を。

使った塩はふつうに洗って流してください。

2019/2 追記

呪いについては呪われる理由がご自身にもあります。

また、自分自身が人を「呪う役」がついており、あーもうあいつ呪ってやろうかな、と呪詛に駆り立てるものがご自身にあることもあります。

その場合は人を呪ってしまうのですから、当然返ってきます。

呪われる、というのはかならずそこになんらかの原因があるのですから、とりわけしたり、式神などをつかって対処療法もよいですが、ご自身もまた「呪詛」というもの自体に執着していないかを心にきいてみてください。

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