【公式サイト】指すの神子の社

施術・占いの申し込みは、公式サイト「指すの神子の社
」で受付しております。他サイトよりお得な価格で提供しております。

指すの神子の社

家系銀行にまどわされない。

信仰、というのは相手に魂を差し出す行為です。

人でも、お金でも神仏でも、それを信じ、托す心、それが「そういうものだ」と固められた心が信仰です。

信仰すると、その人のたましいは信仰相手にささげられます。アイドルのこの人がいないといきていけなーい!なんて信仰したら、その人に魂が移動します。信仰は快楽ですから、ささげるときにも気持ちよさがともないます。

盲点なところだと、先祖、家系もそうです。
先祖が大事、家系が大事、
家系を絶やすだなんて、申し訳ない、
うちの家系は貧乏だ、
あの人んとは裕福な家系だーと
家系というものを信仰し、家系に托し、
家系というもの、そこからくる金徳などに妄執することで、
その家系銀行、家系神社にみーんな魂プールしてあずけてしまいます。
そうなるとその中で取り合いがおこります。
先祖供養だーああだーこうだーと
魂なくて成仏できなかったご先祖様は、家系銀行からひきだそうとしますし、たりなければ子孫からもうばおうとします。
オラ!家系に魂ささげろよ!とかりたてます。
自分自身もまたささげているわけです。

一寸話はそれますが、夫婦、家系というのはじつは魂の消耗をおさえるためのシステムでもあります。
夫婦、家系によって、そのおおきな枠組のなかで魂いききするのですから、大きなめでみたら、家系銀行の中では収支0なのです。

支配的な夫で、嫁子供がおどおどびくびくし、搾取されていたとしても、
家系銀行の中で完結しています。
家の中でばちばち争いがおこり、個人単位でだれかが犠牲になったとしても、
家系、というシステムの中では、収支0なのです。

あなたが家族から虐げられていたとしても、家系というものに妄執しているうちには、そこにささげつづけ、「家系」の中でただやりとりしているだけのことです。

家系も、家も、なにも手放して、そこに執着してしまう自分自身の中のものを手放すことで、家にささげることはなくなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました