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ひとの運と魂のおはなし 1

さて、魂と運について大分理解がすすんできたので、そろそろまとめておきたいと思います。

「ひと」の魂というのはひどく高密度です。アダムの一部分からイブができたように、骨一本分でも「人間」が生まれ出るくらいぎゅぎゅぎゅっとしたものだとおもってください。

この「ひと」の魂、面倒なので「人魂」とでも約します。

人魂のすくなく、他のもの(悪魔や妖怪)などで占められている魂が「ヒトモドキ」です。大方の人間がこれにあたります。

いろんなものに振り回され、人に認められることや評価を気にし、悩み苦しみが多く、欲や妄執に引きずりまわされ、穏やかにあれない魂です。

そして、さらに「人魂」がなくなってくると、もうヒトモドキですらありません。「人魂」がないとどうなるかといいますと、快楽すらも得られなくなります。常にイライラしたり、苦しい、辛い、心地よい、というものすら得られなくなります。なんでか、というお話しを何度かにわけてしていきます。

「人魂」は「せい」と「じん」で構成されます。

せい、とは水のようなもの、流れ出、与えることができるもの、

じん、というのはその中に含まれる因子、要因です。

じん単品では流動性がないため、与えることももらえることもできません。「せい」の中に含まれ、流動します。

この「じん」というのが巷でいう「運」そのものです。

つまり人の魂自体が「運」というものそのものともいっていいわけです。

「人魂」がなくなると、消耗し、つくしてしまうとこの「運」自体もなくなってしまう、ということが想像できるかなと思います。

続きます。

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