江の島の弁財天さまはお力が強い

投稿者: | 2017年8月24日

いつもごらんいただきありがとうございます。

土曜にかまくらに詣でましたところ、「弁財天さんのとこいかないといけない気がする」と主人が申しましたもので、では参拝しましようか、と境内まわることにしました。

以前の失敗から、複数お社のある神社にいく際は、必ずどうまわればいいのか聞いてから伺います。まず、辺津宮、中津宮、奥津宮、竜宮まわって弁財天さまのところにいけといわれたので、そのとおりに。今回もなかなかハードな道のりです。各お社にご参拝してからいざ、本丸の弁財天さまへ。

拝観料が必要ということで入口でお支払い。さらにどうしてもきになるというので、白蛇を模した小さなおきもので、底の部分に願いをかいて、奉納するという、弁財天さま式絵馬のようなものがありましたので、主人が書いて奉納いたしました。その際、さらにきちんとお賽銭をしっかり払わないといけないという気がして、拝観料、奉納料、お賽銭と支払って主人が願いをお伝えしておりましたところ

「人、モノ、金、御言葉、すべてそろったゆえに願いかなえてやろうぞ、そなたそれそら、白蛇わけてやろ。認識して大事にしてやればみちびいてくれる」

とおっしゃいました。そこで参拝を終えたのですが、なるほど、ここの神様はすべて揃えて詣でないと願いを叶えることはできない、対価の条件のつり合いが難しい神様なのだなあと思いました。人、つまりきちんと本人がいかないといけない、物、奉納するものをさしあげないといけない、金、対価としてお賽銭をしなくてはならない、お言葉、願いはきっちりつたえないといけない。

これそろってはじめてご神徳いただける神様なのだなと思いました。ご参拝の際は参考にしてください。

なお、神社から白蛇さんや眷属さん、それらをいただいたときに、神棚に一緒の位置にお祀りするのはおやめになったほうがよろしいです。

眷属さんは眷属さん、あくまで神様ではありませんから、きちんと一段低い位置におくか、他の場所に置かれることです。

神様、とそれ以外はきちんとわけること、混沌とさせないことです。

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