お賽銭ってではいくらがいいの?

投稿者: | 2017年8月22日

いつもごらんいただきありがとうございます。

前回の記事をかいたところで、なら対価というのはいくらがいいのかというお話しをしていなかったなと思い立ちました。

わたくしはこの対価はおいくらがよいかをご神前にてお伺いして、そのちょうどかあるいは多めをお支払いしておりますし、境内の末社まわるときにはさすがにすべてにお伺いすると時間もかかりますので、末社様には100円、あるいはお財布の中にある小銭をお渡ししております。

むろんそのお願い事に対して対価はそれぞれですので、これ、という一律のお答えはございません。とある末社にて小銭がなく千円お賽銭したところ「こんなにもいただけるのか、ありがとう、ならば迷いなく道いけるようこちらもがんばろう」とお話しいただき「神様もこんなにもらえるの?と驚くこともあるんだなあ」と感心したものです。

話しはそれました。まず彼氏が欲しい、仕事がほしいというときに。10円20円などそんなお金をお支払いしても、神様その分しかうごけません。10円20円ならちょっと男性に優しくされたり、話しかけられたリする程度。転職先がみつかる、というよりそういう情報媒体が目につくとかさらりとした程度の、人が気づかない程度のご神徳しか拝領できません。

人に悩み相談するにも占いするにもあなた様、10円20円でお願いしますか?ということを考えると自然とどのくらい捧げればよいかわかるかとおもいます。神様エネルギーですから、肉体なく、家賃も食費もかかりません。税金もありません。その分人になにかをたのむよりずっとお安くお願いきいてくださいます。ですがそれでもその対価では「それなり」です。神社を豊かにする、神社の補修にどうせつかわれるんでしょ?という気持ちでなく、神様にお願いするための対価を自分でお支払いする、というお気持ちあれば、そのような気持ちはでてこないでしょう?よくなっていくためにご助力くださいとお願いするのに必要だと思われる分をお支払いすればよいのです。別に一万も二万も支払いなさい、とはもうしません(できるかたはそれでもよろしいです)。

また、一番ふるって対価はらうべきは元日です。1月1日。この日に限ります。一年のうち、この日だけは一年分の幸せと喜び、家内安全を願って、ふるってご寄進するととてもよいのだそうです。

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