式神あれこれ その4

投稿者: | 2017年7月17日

いつもごらんいただきましてありがとうございます。

その3より間が空いてしまいました、すみません。式神の特性と使い方という部分ですね。

まず、天からおろした式神には魂がありません。魂がないのでけがれることも、命令を嫌がることもありません。裏を返すと個性がないので、優しさや自発的な行動などを期待してはいけません。あくまでこちらが命じたこと、指定したことを実行するロボットやアンドロイドのようなものです。必要あれば持ち主の厄を背負って消滅しますし、仕事でよっぽどの怨霊いたら自爆させて打ち倒すのにも使います。

常時発動型の式神にはとりあえず自分を守護してもらうという簡単な命令を随時している状態になります。常時発動しているということは常時持ち主のエネルギーをつかっているということです。エネルギーをたくさん使いすぎると本人がずっと疲れてしまうことになりますので、少ないエネルギーしか使わず、守護していることになりますので効果はそれほど強くありません。ですが、意識しなくとも守ってくれるというのが大きな利点です。

通常の式神はいちいち都度都度命令しなくてはなりません。この命令の仕方が重要です。先も申しましたが魂がありませんので、自発的な行動などはしません。学習もしませんので主の命令がなければ稼働エネルギーも0です。もったからといってすぐすぐの守護をしてくれるわけではありませんので、すぐすぐの守護が必要なら常時発動型をお選びください。

そしてコツがあります。どう命じるか、ここが最大のポイントですね。クライアント様に天からおりてきたメッセージをそのまま引用いたしますと

「もしかなわないというなら、それは命じ方が違うのです。
なにが原因か、どこをつけばいいのか、どう命じれば結果がでるのか
考え、試してつかいなさい。
相手の悪意をおさえるというが、そのおさえるというのも、そもそも悪意を向けられる自分の中にあるものを排除することもよし
相手の悪意をうけないように盾にするもよし、
相手の中にあるなにか悪意をはっする根源を破壊するもよし、
ひとつの事柄を多方面でみて、よりよい結果をだしていくのです。」

つまり、命じ方。使い方を持ち主側で考えて結果を出していかなばならないということですね。

手に入れましたら、ぜひいろいろ試してみてください。式神は命に忠実です。ですが、その目的がブレていたり、まとはずれであればうまくいきません。ぜひ楽しみながら自分なりのやり方をさぐってみてくださいませね。

コメントを残す